<< 戻る | 買い物かごを見る |
森本良信 作 「三島茶碗」
(商品No. 5771)
70,000 円(税込)
売約済
お支払・配送についてはこちら
■作品の特徴
優れた美的感覚を持ち、土と焼きと造りに於いて常に進化し続ける森本良信先生の三島茶碗です。薪窯焼成による刷毛目の茶碗となっており、古陶磁研究に心血を注ぐ森本先生らしい造り込まれた世界観が魅力の一碗です。よく縮れた白化粧は塗り方に大変勢いがあり、備前手の作品かと思わせる胡麻垂れと相まって枯淡ながらも華のある景色になっています。碗の中腹部で一回締め、また立ち上げた後に口縁部では外へ僅かに広げるなど、古陶磁研究から得た知識による細かい動きが作品のいたる所に隠されています。高台は碗に対して絶妙な高さかつ深さを持っており、薪窯焼成による窯変で青銀に輝くなど非常に見応えのある高台になっています。
■作品の概容
共箱後日(発送までしばらくお時間がかかります。)
径14.0cm×14.0cm×高さ7.6cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2020-02-11
■作者(森本良信)について
森本良信先生は1976年、岡山県に生まれました。1996年備前陶芸センターを修了。フリーを経て、2004年東京にて初個展。以後毎年東京を中心として全国にて個展開催。2005年、2006年、2007年度田部美術館「茶の湯の造形展」入選。 2008年、東京・日本橋三越「現代作家酒器展」出品。2009年、東京・日本橋三越「現代作家茶碗展」出品。2010年、岡山・天満屋「森本良信 特集」など各地で個展を開催しています。
関連商品