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二代藤田龍峰 作 「備前ぐい呑」

二代藤田龍峰 作 「備前ぐい呑」

(商品No. 5895)
16,000 円(税込)

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■作品の特徴

伊部に生まれ、昭和の苦難の時代を駆け抜けた二代藤田龍峰先生の備前酒呑です。

父の初代龍峰先生より厳しく陶技を仕込まれたと言われる二代龍峰先生ですが、
常に優しかったと言われる人柄の通りに伸び伸びとした作品になっています。

作品全体にはきめ細かいカセ胡麻が出ており、赤みの強い土味を覆い隠すような景色はとても渋いです。

土味の部分は赤みが強く、伏せて焼かれる事で発生する抜けが味わい深いです。

作りは非常にオーソドックスですが、高台の鋭い削りなどに名人の技を感じます。

■作品の概容

三代龍峰識箱(二方桟)
径6.7cm×6.4cm×高さ5.0cm

■作品画像

二代藤田龍峰 作 「備前ぐい呑」 #1 二代藤田龍峰 作 「備前ぐい呑」 #2 二代藤田龍峰 作 「備前ぐい呑」 #3 二代藤田龍峰 作 「備前ぐい呑」 #4 二代藤田龍峰 作 「備前ぐい呑」 #5 二代藤田龍峰 作 「備前ぐい呑」 #6

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2020-06-04

■作者(二代藤田龍峰)について

二代藤田龍峰先生は1943年に岡山県備前市で生まれました。

父の初代龍峰先生より陶技を学び、1944年に二代龍峰を襲名しました。

ろくろの名手で茶器を好み、磨きの作品を多く作られました。

1954年に岡山県指定重要無形文化財保持者に認定されました。

1973年に逝去されました。


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