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中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」

中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」

(商品No. 5998)
33,000 円(税込)

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■作品の特徴

川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の新作宝瓶 裾濃金彩鬼摘です。

令和2年8月に開催された岡山天満屋での個展に出品された最新作です。

制作スピードがアイデアに追いつかない、と語る中原幸治先生らしい非常にユニークな意匠の大振りな宝瓶です。

面よりも長く大きな舌をつき出した鬼が摘みとなっており、
中原先生らしいユニークなデザインセンスが非常に面白いです。

蓋部分は一風変わったものとなっていますが本体の作りに関してはやや肉厚ながらも、
往年の名工たちの作品を彷彿とさせる見事な手捻りを披露しています。

染め物用語の裾濃を当てはめて裾濃金彩としており、
プラチナに輝く金彩肌と炭化したような濃いグレーとのツートンカラーになっています。

■作品の概容

共箱後日(恐れ入りますが、発送までしばらくお時間がかかります。)
注ぎ口含む径11.8cm×径9.5cm×蓋含む高さ8.4cm

■作品画像

中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」 #1 中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」 #2 中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」 #3 中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」 #4 中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」 #5 中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」 #6 中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」 #7

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2020-09-14

■作者(中原幸治)について

中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。

2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業されました。

その後、2001年には備前市の備前陶芸センターを卒業されました。

同年、川端文男先生に師事し2007年には金重利陶苑に入社しました。

2010年に大阪市内に築窯し独立されました。

以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。

現在は日本工芸会の正会員です。


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