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中原幸治 作 「備前土練込皿」
(商品No. 5773)
19,800 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の備前土練込皿です。10種類の土を混ぜ合わせて焼き締めた、大理石のような肌が特徴の八寸皿です。田土を主体に土の間の隙間を埋めるために入念に叩き込んで制作されており、複雑な模様と今までに見たことのない色合いは、手に取り使ってみたくなるという欲求が湧き上がってきます。成分が解けてしまいやすい練り込み土を使用する為、底部を一枚の板としてそこから徐々に練り込み土を巻き付けていく制作方法をとっており、紐状に練った粘土の模様がそのまま渦巻のような模様になっています。所々に仕掛けられた緋襷も大理石のような肌に面白い変化をもたらし、見た目質感使用感全てが高水準な食器となっています。
■作品の概容
箱無し
径23.3cm×径23.2cm×高さ4.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2020-02-13
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業され、2001年には備前陶芸センターを卒業されました。同年、川端文男先生に師事し、2007年には金重利陶苑に入社しました。以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。現在は日本工芸会の準会員です。
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