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中原幸治 作 「備前輪花皿」
(商品No. 6877)
8,800 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の備前輪花皿です。
中原先生は普段は大阪を拠点として電気窯をメインに活動していますが、
本作は純然たる備前焼の作品として薪窯による焼成を行う為に、
大阪から作品を運び込み師匠の川端先生の伊部の窯で焼成した作品となっています。
様々な高級料亭やレストランの料理人から注文を受けて器を制作している中原先生らしく、
洗練された雰囲気と備前焼らしい素材を引き立てる色味を持った作品です。
作品中央部の鮮やかな抜けはただそれだけでも美しいのですが、
盛られた料理の色をグッと引き立て食卓を一つの作品として完成させてしまいます。
近年は細工物制作に楽しみを見出している中原先生らしく、
どこかエスニックな香りを漂わせる輪花のデザインも素敵です。
本作はご使用になられる10分ほど前から水に浸しておくことで、
色合いも鮮やかになりつつ汚れや臭い防止にもなります。
掲載作品と同型同焼成の作品の在庫がございますので、
セット販売をご希望のお客様はお気軽にお問い合わせ下さいませ。■作品の概容
箱無し
径19.6cm×19.5cm×高さ2.1cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2023-03-03
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。
2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業されました。
その後、2001年には備前市の備前陶芸センターを卒業されました。
同年、川端文男先生に師事し2007年には金重利陶苑に入社しました。
2010年に大阪市内に築窯し独立されました。
以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。
現在は日本工芸会の正会員です。
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