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中原幸治 作 「備前招き猫宝瓶」
(商品No. 6830)
44,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の、
窯出しされたばかりの新作備前招き猫宝瓶です。
2022年末に窯出しされたばかりの最新作です。
制作スピードが湧き上がるアイデアに追いつかない、
と語る中原幸治先生らしいアイデアが詰め込まれた宝瓶です。
現在、細工物制作に情熱を傾けている中原先生らしく、
往年の名工によって生み出され育まれてきた伝統的スタイルを踏襲しつつ、
自身の持ち味であるユーモラスな作風を遺憾なく発揮した作品に仕上がっています。
蓋部分は非常にボリューム感のある招き猫の摘みがあしらわれており、
どこかとぼけたような表情のふっくらとした招き猫本体や、
小判に魚といったアクセサリーの豊富さが魅力となています。
宝瓶の本体部分は往年の名工たちの作品を彷彿とさせる見事な手捻りを披露しており、
ボリューム感のある蓋部分に対して軽く使いやすく仕上がっています。
制作は大阪の自身のスタジオで行っていますが、
焼成は師である川端文男先生の穴窯にて行っています。■作品の概容
共箱(四方桟)
注ぎ口含む径11.6cm×径9.9cm×蓋含む高さ10.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2023-01-15
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。
2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業されました。
その後、2001年には備前市の備前陶芸センターを卒業されました。
同年、川端文男先生に師事し2007年には金重利陶苑に入社しました。
2010年に大阪市内に築窯し独立されました。
以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。
現在は日本工芸会の正会員です。
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