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中原幸治 作 「大酒呑 大虎」
(商品No. 6479)
19,800 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の新作大酒呑 大虎です。
これまで中原先生は電気窯による金彩の表現を研究し、
更に土の成分の違いをそのまま利用した練り込み土を使用することで、
虎柄のような作品を発表されてきました。
そして本作では虎柄ならばそのまま虎を作ってしまえと、
練り込み土によって咆哮する大虎を作り上げました。
成分の違う粘土は虎の縞模様の如く黒い模様となっており、
森を彷徨う虎にぴったりの迷彩模様となっています。
虎の口の部分がそのまま下駄高台として設置可能となっており、
大酒呑の名の通り小さな湯呑としても使えるほど巨大な酒呑になっています。
細工物として虎自体の顔が非常に自然な造りとなっており、
良い意味で酒器とは思えない為、初見では絶大なインパクトがあります。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径7.9cm×7.8cm×高さ9.2cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2022-01-18
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。
2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業されました。
その後、2001年には備前市の備前陶芸センターを卒業されました。
同年、川端文男先生に師事し2007年には金重利陶苑に入社しました。
2010年に大阪市内に築窯し独立されました。
以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。
現在は日本工芸会の正会員です。
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