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屋代剛右 作 「伊部酒呑」
(商品No. 6288)
6,500 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊部の地にて備前焼に携わる事を夢見て下積み時代を過ごし、
ついに伊部の地に念願の築窯を果たしてデビューした屋代剛右先生の伊部酒呑(ぐい呑)です。
伊部の地に生まれ伊部の地に散っていった数々の陶工たちの作品に惚れ込み、
備前焼を生涯の仕事と定めた屋代先生らしい直球勝負の備前焼です。
窯内で直接火に当てず蒸し焼きのようにして焼き上げた作品で、
まるで素焼きのようにマットな墨色の肌が全体に出ています。
また、程良く含まれた小石が墨色の肌の雰囲気をより趣のあるものとしており、
土の流れに合わせて動いたり土肌から顔を覗かせたりととても良い仕事ぶりとなっています。
まるで素焼きのようなしっとりとした肌は抜群に心地良く、
ここから更に使い込んでいくとどのように育つのか楽しみです。
やや土質が甘く長時間水気のあるものを入れておくと染みる場合がございます。■作品の概容
箱無し(※1500円で別途桐箱制作可能です)
径8.0cm×7.8cm×高さ5.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-07-08
■作者(屋代剛右)について
屋代剛右先生は昭和54年に北海道札幌市で生まれました。
平成12年頃から備前市伊部の各窯元や作家の下で修行されました。
平成28年9月に伊部の地に築窯し独立しました。
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