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金重潤平 作 「備前酒呑」
(商品No. 6420)
18,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重一門の第一人者 金重晃介先生のご長男、
金重潤平先生の窯出しされたばかりの新作備前緋襷酒呑です。
令和3年9月に窯出しされたばかりの最新作です。
金重一門伝統の土作りにこだわって土錬機を一切使用せず、
手作業のみでじっくりと土作りをした作品です。
電気焼成と同時に薪焼成も可能な特注の電気窯によってじっくりと焼き締められており、
濃厚な色合いとしっとりとした土肌が特注電気窯の最大の特徴となっています。
色合いも素晴らしいですが何よりも質感が大変心地良く、
緋襷の「自然釉が付着しない剥き出しの土肌」に触れられるという特性が、
粘土自体の良さをダイレクトに掌へと伝えてくれます。
やや大振りの造形に縦の箆目を入れて緩やかな四方型へとまとめており、
緋襷の緋色も相まってまるで開きかけの蕾に見えます。■作品の概容
共箱(四方桟)
径6.4cm×6.3cm×高さ5.6cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2021-11-20
■作者(金重潤平)について
金重潤平先生は1972年に金重晃介先生の長男として東京駒場で生まれました。
1994年には早稲田大学第一文学部を卒業されました。
2000年には米国ニューヨークのロングアイランド大学大学院彫刻科を修了されました。
その後、帰国し父である金重晃介先生に師事しました。
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