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金重潤平 作 「備前酒呑」
(商品No. 6658)
22,000 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重一門の第一人者 金重晃介先生のご長男、金重潤平先生の備前酒呑(ぐい呑)です。
令和3年12月に窯出しされた作品です。
金重一門伝統の土作りにこだわって土錬機を一切使用せず、
手作業のみでじっくりと土作りをした作品です。
丹精込めて育てた土は、窯変のような激しい焼き上がりの中でも色を失わず、
非常に品の良い土味を発言させており、流石と言わざるを得ません。
ポッと火照ったような優しく柔らかな緋色は大変味わい深く、
眺めて撫でているだけでも心落ち着く、正に備前焼らしい魅力を携えています。
作品全体に濃厚な鼠色の灰被り窯変が出ていますが、
ガサガサとしやすい窯変ながらもじっくりと時間を掛けて手入れをしており、
ストレスを感じるどころかいつまでも触っていたくなる土肌となっています。
本作は酒杯として非常にシンプルかつオーソドックスな造形で、
丁寧な口づくりとゆったりとした見込みで使いやすいです。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.7cm×6.6cm×高さ5.2cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2022-07-15
■作者(金重潤平)について
金重潤平先生は1972年に金重晃介先生の長男として東京駒場で生まれました。
1994年には早稲田大学第一文学部を卒業されました。
2000年には米国ニューヨークのロングアイランド大学大学院彫刻科を修了されました。
その後、帰国し父である金重晃介先生に師事しました。
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