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中原幸治 作 「備前土練込酒呑」
(商品No. 7653)
19,800 円(税込)
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■作品の特徴
川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の新作備前土練込酒呑です。
本作は師である川端文男先生の窯で焼成された作品です。
川端文男先生が得意とする自然練り込みを受け継ぎ、
独自の作風を展開している中原先生の練込酒呑です。
今回は川端先生の自然練り込み酒呑を彷彿とさせる、強烈な桟切り模様が腰回りに発生しており、
キャラメルブラウンを基調とした渋い土味と見事にマッチしています。
外周部の練込模様は立ち上る炎のような、土の層の動きが激しい練込模様となっており、
逆に内側は大理石のような、土の層が複雑に組み合わさった練込模様となっています。
土が解けやすい練り込みのため、手捻りで微調整しながら立ち上げており、
大振りな造形ながらも軽やかで、非常に手に馴染みやすく仕上げられています。■作品の概容
共箱(四方桟)
径6.5cm×6.5cm×高さ5.9cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2025-05-13
■作者(中原幸治)について
中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。
2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業されました。
その後、2001年には備前市の備前陶芸センターを卒業されました。
同年、川端文男先生に師事し2007年には金重利陶苑に入社しました。
2010年に大阪市内に築窯し独立されました。
以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。
現在は日本工芸会の正会員です。
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