人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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中原幸治 作 「備前鯛焼皿」

中原幸治 作 「備前鯛焼皿」

(商品No. 7683)
4,400 円(税込)

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■作品の特徴

川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の新作備前鯛焼皿です。

制作スピードが湧き上がるアイデアに追いつかないと語る中原幸治先生らしい、
そのまま「鯛焼」が丁度一つだけ入るようにと制作された非常にユニークな小皿です。

精巧に彫り込まれた鯛焼の意匠は、むしろ鯛焼の焼き型を思わせる仕上がりで、
このまま小麦粉を溶かし入れれば本当に鯛焼が焼けてしまいそうです。

スッキリとしたシンプルな緋襷掛けは派手過ぎず清潔感があり、
柔らかな緋色の発色は鯛焼の意匠にもとても良く似合っています。

裏面は安定性を高めるために尾びれの裏側に脚が一本付いており、
長年の食器制作で培われた中原先生の技術力の高さを感じさせます。

掲載作品と同型同焼成の作品の在庫がございますので、
セット販売をご希望のお客様はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

■作品の概容

箱無し
径17.2cm(口から尾びれ先端まで)×11.9cm(背びれ先端から胸びれ先端まで)×高さ2.3cm

※恐れ入りますが送料が500円かかります。

■作品画像

中原幸治 作 「備前鯛焼皿」 #1 中原幸治 作 「備前鯛焼皿」 #2 中原幸治 作 「備前鯛焼皿」 #3 中原幸治 作 「備前鯛焼皿」 #4

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2025-06-12

■作者(中原幸治)について

中原幸治先生は1978年に大阪府で生まれました。

2000年に奈良芸術短期大学専攻科を卒業されました。

その後、2001年には備前市の備前陶芸センターを卒業されました。

同年、川端文男先生に師事し2007年には金重利陶苑に入社しました。

2010年に大阪市内に築窯し独立されました。

以降、日本伝統工芸展や各地の公募展に積極的に出品されています。

現在は日本工芸会の正会員です。


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