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馬場隆志 作 「織部湯呑(左馬)」
(商品No. 7839)
8,800 円(税込)
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■作品の特徴
伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、
作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の新作備前織部湯呑です。
令和7年6月に新たに設計した登り窯で焼成された最新作で、
作品正面には縁起の良い「左馬」が刻まれています。
信楽土をベースに、鮮やかな緑色の織部釉薬を施しており、
釉薬の研究にも熱心な馬場先生らしい本格派の織部作品です。
口縁部分には炎に乗って自然釉が吹き付けられた形跡があり、
見込みに溜まった織部釉も自然釉の影響で飴釉のように変化しています。
口縁部は釉薬を施していながらも薄めになるよう仕上げており、
ビアマグやロックグラスとして様々な用途で楽しむ事ができます。■作品の概容
箱無し(※別途桐箱制作可能です)
径8.9cm×8.7cm×高さ8.4cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2025-11-19
■作者(馬場隆志)について
馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。
幼少のころから将来は陶芸家になると考え、
大学時代は陶芸の幅を広げるために彫刻を選択。
2006年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、京都市産業技術センターに入り、研鑽を積みました。
2007年に独立し、初個展開催。
現在、百貨店での個展を中心に活躍されています。
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