中原幸治 作 「宝瓶 裾濃金彩鬼摘」(商品No. 5998) |
33,000 円(税込)
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川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の新作宝瓶 裾濃金彩鬼摘です。
令和2年8月に開催された岡山天満屋での個展に出品された最新作です。
制作スピードがアイデアに追いつかない、と語る中原幸治先生らしい非常にユニークな意匠の大振りな宝瓶です。
面よりも長く大きな舌をつき出した鬼が摘みとなっており、
中原先生らしいユニークなデザインセンスが非常に面白いです。
蓋部分は一風変わったものとなっていますが本体の作りに関してはやや肉厚ながらも、
往年の名工たちの作品を彷彿とさせる見事な手捻りを披露しています。
染め物用語の裾濃を当てはめて裾濃金彩としており、
プラチナに輝く金彩肌と炭化したような濃いグレーとのツートンカラーになっています。
共箱後日(恐れ入りますが、発送までしばらくお時間がかかります。)
注ぎ口含む径11.8cm×径9.5cm×蓋含む高さ8.4cm
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公開日時:2020-09-14