人間国宝無形文化財等、 備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。


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馬場隆志 作 「備前窯変蒼ぐい呑」

(商品No. 7832)
馬場隆志 作 「備前窯変蒼ぐい呑」
29,700 円(税込)


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■作品の特徴

伊部に生まれ幼い頃より備前焼を愛し、
作品制作や窯焚きを人生の楽しみとする馬場隆志先生の新作備前窯変蒼ぐい呑(酒呑)です。

令和7年6月に新たに設計した登り窯で焼成された最新作です。

馬場先生が得意とする塗り土による黒備前を更に進化させ、
黒の肌の一部が鮮やかなコバルトブルーへと変化した窯変蒼シリーズのぐい呑です。

何と言っても目を引くのが「窯変蒼」と銘打たれた強烈なコバルトブルーの発色ですが、
それ以外の黒の部分でも強い焼き込みに反応してガンメタリックのような独特の黒が出ています。

背面にたっぷりと掛かった黄胡麻も実に面白く、
濃厚な金色の胡麻が黒や蒼の色彩をグッと引き立てています。

彫刻を学んだ馬場先生らしいモダンな箆削りも面白く、
黒と蒼に彩られた作品にさらなる陰影を付け加えています。

鮮やかな蒼、クールな黒、モダンな造形が三位一体となり、
一度見たら忘れられない作品に仕上がっています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径6.8cm×6.6cm×高さ5.2cm

■作品画像

馬場隆志作 「備前窯変蒼ぐい呑」
馬場隆志作 「備前窯変蒼ぐい呑」
馬場隆志作 「備前窯変蒼ぐい呑」
馬場隆志作 「備前窯変蒼ぐい呑」
馬場隆志作 「備前窯変蒼ぐい呑」

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※お客様のお使いのスマートフォン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2025-11-12

■作者(馬場隆志)について

馬場隆志先生は1983年、備前焼作家 馬場祥輔先生の長男として生まれました。

幼少のころから将来は陶芸家になると考え、
大学時代は陶芸の幅を広げるために彫刻を選択。

2006年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、京都市産業技術センターに入り、研鑽を積みました。

2007年に独立し、初個展開催。

現在、百貨店での個展を中心に活躍されています。


 

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