kj_takanaka001.JPG
皆さんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
4月中頃の大雨や春一番で、庭の桜もすっかり葉桜となってしまいました。
汗ばむような陽気と合わせて、夏の訪れを感じずにはおれません。

さて、夏の匂い混じった陽気となるよりも少し前の4月初旬。
竹中健次先生の窯出しがあり、素晴らしい作品が焼き上がっておりました。
前に何度か工房へもお邪魔させて頂いたのですが、今回はなんと当店までわざわざ足を運んでくださいました。

今回はなんと淳先生の工房での修行時代からの付き合いでもある、
熊山方面の山土を混ぜ込んだ作品を見せて頂きました。
今までにない荒々しい肌や、胡麻と伊部手の暗めの色変化に竹中先生もとても楽しそうにされていたのが印象的でした。
様々なお話を聞いたので商品出品の際に、出来る限りお伝え出来れば良いなと思っています。

そして今日はそんなお話の中でも非常に印象深かったものを一つ。
基本的に竹中先生のようなベテランの作家さんになると工房にはスタッフの方(弟子)がおられることが常です。
複数のお弟子さんを連れて作業されている姿を目にすることもしばしばです。

ですが竹中先生はもうずっとお一人で活動されているのだとか。
とくに最もデリケートかつ大変な作業である窯焚きなどはご家族の方で交代で焚くらしく、
ご家族の方は温度計を外し諸現象に対してのリアクションを指示されるのみで窯焚きに臨まれるらしいです。
作業にせよ窯焚きにせよ、他者の手が入り己がコントロールを外れるのが嫌いですと仰っておられました。
そのためにわざわざ温度計を外して、情報や憶測から切り離した環境にしておられるらしいです。

このお話を聞いて、竹中先生の作品と人物とが自分の中でがっちりとリンクされました。
土のネバつきや粒子の粗さ、小石の含有量や伊部手の発色。
その全てにおいて抜かりなく感じられる作品には、全行程に作家の厳しい管理が行き届いているのだと察しました。
その管理への信頼度の高さが、竹中作品の安定感へと繋がっていくのだと確信いたしました。

竹中先生の新作も随時HPにもUPしていきますのでよろしくお願いします。
気になる作品がございましたらお気軽に当店までお尋ね下さいませ。

Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール
皆さんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
備前はここ最近で一気に春らしい陽気となり上着が軽くなりました。
つばめが今年も巣を作り、庭先を所狭しと親つばめが飛び回っております。
裏庭の桜も今年はやや遅かったですが、何とか無事に開花しました。

さて、3月の末に森本先生が設計中の新窯を見学に行って来ました。
まだ基礎が終わった段階のベースが完成したばかりで、
完成と公開は少し先になりそうですが、写真を撮影させて頂きました。

morimoto001.JPG
morimoto002.JPG
今まで森本先生が設計してきた15基の窯のデータから導き出した、
小回りが効きまがままに答えられる最小の形だそうです。
窯設計を含めて「陶」が生活の一部でありライフワークになっている森本先生らしい、
「長期にわたる様々な研究と発表」を視野に入れた設計になっております。

現代人であり一人の陶芸家として自分はどのように立ちまわるべきかと考え、
個性やモダンを追い求めてきた次代の大きな流れから思考を一旦脱却し、
あえてアンチテーゼとして没個性へのアプローチを試みたいとの考えを述べて下さいました。

それはある意味、自らを装置と規定し「陶」という大きな時間軸や様々な集合体の中の一つの内燃機関として稼働し、
内面の発露や独創性を第一とする現代の制作からの逆行というプロセスをたどりながら、
古陶磁の研究に対して反射や反応としての制作へとシフトしていきたいとも仰っておられました。

是非とも古陶磁の中に眠る様々なファクターを揺り起こし、次代へと繋いでいく架け橋として活躍して頂きたいですね。
これからも森本先生の活動に注目していきたいと思います。

追記

帰り道で撮影した備前春の景色を掲載致します。
片上湾の牡蠣棚と、道にひっそりと咲いていた花を撮影しました。
また、緋襷徳利や灰被り徳利、灰被り酒呑や緋襷酒呑、湯呑、皿など上出来の作品が入荷しております。
随時HPにもUPしていきますのでよろしくお願いします。
気になる作品がございましたらお気軽に当店までお尋ね下さいませ。

Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール

morimoto004.JPG
morimoto003.JPG
今日は当店から伊勢崎晃一朗先生の花器をお買い上げ頂きましたお客様から、
素敵なお写真を頂きましたのでご紹介させて頂きます。

kouichirou.jpg花器自体のダイナミックな造形と早咲きの桜の背の高さを活かした迫力のある構図です。
直接床に置いて頂いたのが、更に迫力を活かしつつ圧迫感を出さない事に繋がっています。
小洒落たお店の玄関のように「異空間」でありながら「入りやすい」という印象がありますね。

壁に光が当たるように調整された証明は、彫刻のようにノミで削り出された多面体の造形に光が差し、
まるでミラーボールのように乱反射して輝いているように思います。
何とも素敵な春のお便りを本当に有難うございました。
rokurogui20120304blog1.JPG
rokurogui20120304blog2.JPG
rokurogui20120304blog3.JPG
rokurogui20120304blog4.JPG
中村六郎先生の備前酒呑です。
この酒呑を語るに長々しい言葉は無粋に思います。
グイッと呑む一献のように、ただシンプルに「良い」とだけ書き添えればいいように思います。

六郎先生を始め、酒器において人気のある作家さんの作品はどこか未完のように思えます。
どこか足らないような気がしてもどかしく、それ故に興味は尽きることなく長く愛でていける。
或いは酒で器に満たし、水面には薄ぼんやりと証明が浮かんだ時に完成するのでしょうか。

Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール
皆さんこんにちは、寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は金重晃介先生の工房へお邪魔して参りましたので、その時の写真などをご紹介させて頂きます。
晃介先生の工房兼住宅は伊部から少し離れた香登というところの山中にあります。
森の中に木々と調和するように建てられており、あえて出来るだけ自然を残してあるのがとても素敵です。
今日の備前地方はあいにくの雨だったのですが、逆に雨降る夕べの森ってのが凄く雰囲気があって良かったです。
多分備前焼の肌と同じく、木々の葉も雨に濡れて色が濃くなるからでしょうか。

kaneshigetei_001.JPGそして森の中と言うことはもちろん鹿や猪や鳥などもたくさんいます。
丁度工房をぐるりと囲むように、苔が生えているのですが、夜な夜な猪がめくってしまうそうです。
また庭にヤツデを植えられているのですが、これも鹿が食べていってしまうそうです。
少し分かりにくいですが、左側に緑色の茎だけになったヤツデがあります。
しばらくすると右側のヤツデも食べられてしまうんでしょうか。

kaneshigetei_002.JPG今日は潤平先生の窯出しでお邪魔させて頂きましたが作品はまた後日納入して頂く予定となっています。
いつもこういう時は届くのが楽しみでついそわそわしてしまいます。
窯変やカセ胡麻が本当に綺麗でついつい目移りしてしまい、なかなか決められませんでした。
特別に製作していただいたあるモノも無事に焼き上がり、後はご注文いただいたお客様へ写真を送るのみです。

また、晃介先生の酒呑も5点頂いて来ましたので、準備が出来次第UPしていきたいと思います。
味わい深い窯変も素晴らしいのですが、晃介先生の緋襷の作品は本当に綺麗です。
先程水試しをするために水を張ったのですが、水に濡れることで見込みの緋襷が燃えるように冴え返り、
今日の森の木々のごとく色鮮やかに発色し見るもののまぶたに焼き付きます。
もし気になる作品などございましたら是非お気軽にお問い合わせください。
Eメールでの写真送付や、郵便での写真送付も承っておりますのでよろしくお願いします。

Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール

おまけ

kaneshigetei_003.JPG僕の密かな楽しみなのですが、作家さんのところへお邪魔するときに庭や駐車場の地面を見るのが好きなんです。
実はよく見ると割った作品が散りばめられていて、じーっと見ていると色んな破片を発見できます。
不思議なのがずっと見ていると、逆に普通の石を陶片と間違えちゃうんですよね。
まさに備前焼らしい見間違いですね。
皆さんこんにちは、この企画展も第七弾ということで、今回で最後のペアとなります。
様々な作品が出揃った本企画展の最後を飾っていただくのは、安倍安人先生と末田恵先生のペアです。
安倍一門といえばその特徴的な胡麻ですので今回は胡麻にクローズアップしたいと思います。

IMG_0019.JPG安人先生の徳利は彩色備前、末田先生の酒器は伊部手となっております。
末田先生の作品はとても細やかさや、丁寧さがあります。
むしろどこか磁器にも近しい、清潔感や滑らかさがあります。

IMG_0056.JPGまた、安人先生の徳利もご覧のとおりの豪華絢爛さですが、実物は意外に派手すぎず上品にまとまっています。
いつも思うのは日本画などで用いられる金の色彩のように、金であって輝いてはいるが「渋い」という感想です。
もちろん赤や青などにも目がいきますが、あくまで胡麻が主役であり金は名脇役に徹しているように思います。
そこで末田先生の作品を見返してみると、やはり胡麻が景色の主役であり、黒い伊部手の肌はあくまで脇役であります。

IMG_0051.JPGしかし共通項として胡麻が主役となっておりますが、お二人の胡麻は大分違ったものとなっています。
安人先生の胡麻はあくまでも濃厚で、部位ごとに濃さや色合いが違い、油絵のごとくやや隆起しています。
末田先生の胡麻はどちらかと言うと胡麻と器肌に高低差はなく、胡麻自体もサラサラとした液体のようなイメージです。
安人先生の胡麻が油絵であるなら、丁度伊部のきめ細かな肌と合わせて水彩画のようにイメージしております。

改めて胡麻だけを比較してみてもかなりの違いがあり、驚いております。
お二人とも印象は違えど胡麻をメインに据えて、絵画のように緻密に構成されております。
まるで陶のキャンバスに炎でペイントしていくようですね。
そこに立体としての面白さも加わってくるのでしょうか。
記事を書き終えて、安人先生の「焼物なんだから焼かないと」という言葉が脳裏に蘇ります。

さて、今回で縁展も最終出展となりますが、如何だったでしょうか。
コンセプトとして「見比べて新たな発見を」として企画しましたが、皆様に新鮮な驚きをお届けできたでしょうか。
窯を作って作品を詰める時に、窯焚きごとに作家さんはちょっとずつ位置や作品の土を入れ替えるなどするらしいです。
微妙に変えていくことでその窯の性質や、使用する土のポテンシャルを浮き彫りにするようです。
ファンとしても作品を年代ごとや、それぞれの関係性で見比べてみて、
その時その時の作家さんの心の動きを追って見るのも面白いかも知れませんね。
それでは新春企画展お付き合いいただき誠にありがとうございました!

作品情報:安倍安人 彩色備前瓢徳利(共箱) サイズ口縁2.9cm×胴径9.8cm×8.8cm×高さ15.0cm SOLDOUT
             :末田 恵  伊部酒呑(共箱)      サイズ径6.8cm×6.6cm×高さ5.8cm   価格1万8千9百円 SOLDOUT

詳細な画像やご質問等ございましたら下記までご遠慮なくお申し付け下さいませ。

Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール
皆さんこんにちは、今日は藤原雄先生と稲荷先生と岡田先生の作品のご紹介となります。
どれも単純明快をモットーとする作品ですので、シンプルに楽しめるものとなっているのが特長です。

IMG_9820.JPG皆さんは藤原一門と聞くと何を思い浮かべますか?
僕は「牡丹餅」「ボタ」を一番に連想します。
上記の写真でも、すべての作品にボタが使用され、作品にアクセントを与えています。
ボタの使い方にとてもこだわりを感じる一門であると思います。
どの作品においても配置を工夫し、酒呑であれば口当たりを良くする口縁と景色となる見込みに配置する。
徳利や壺であれば昇り来る朝日をそのまま焼付けたように堂々と真正面に配置する。
皿などであれば一枚のキャンバスに見立てて自由闊達なボタの絵を披露する。
このように藤原一門のボタの使い方は非常に多岐にわたり、尚且つセオリーがしっかりと存在します。

IMG_9825.JPGこの雄先生の徳利は真正面にドーンとボタが配されています。
やや茶色がかった景色と合わせて、まるでタヌキのようでもあり何とも可愛らしいです。
きっと使いどきにはボタに酒が染み込み、味わい深い色合いへと変貌するでしょう。

IMG_9861.JPG
IMG_9867.JPG
少し分かりにくいかも知れませんが、この酒呑にもしっかり口縁にボタが配置されています。
胡麻で埋もれて口当たりが悪くなるのを防ぎつつ、胡麻との対比を生み出し景色として楽しめるようになっています。

僕はこのボタへのこだわりはお酒好きで知られた啓先生が関係しているのではと思います。
出版関係のお仕事を辞して郷里に戻り、40歳にして備前焼というものに触れる。
そうして生まれた藤原備前に、「酒豪」としてのファンであり使い手としての意見を吹き込み昇華する。
そうして生まれたものが今でも脈々と受け継がれているように思います。

作品情報:藤原 雄 備前徳利(共箱) サイズ口縁3.3cm×胴径9.1cm×9.0cm×高さ13.3cm 価格15万円
             :稲荷 作 備前酒呑(共箱) サイズ径7.5cm×7.5cm×高さ5.4cm           価格1万8千円
             :岡田 輝 備前酒呑(共箱) サイズ径6.8cm×6.8cm×高さ4.9cm           価格2万5千円
(※商品名をクリックしていただくと川口陶楽苑のHPの商品ページへ移動します) 

詳細な画像やご質問等ございましたら下記までご遠慮なくお申し付け下さいませ。

Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール
皆さんこんにちは、今日は伊勢崎淳先生と晃一朗先生による黒作品共演となります。
晃一朗先生は独立後に自分専用の窯や土で作品を手がけておられるので、
同じ「黒作品」でも淳先生とはかなり違ったアプローチとなっています。
更に本日の作品は先日HPにUPしました引出黒酒呑となりますので、
同じ黒でも見比べてみると様々な違いがあり面白いですよ。

IMG_9456.JPG両方共に横に寝かせて焼き上げられた作品で、虎の縞模様のような景色となっています。
背中に積もった松割木の灰がある程度集積して、水滴の如く重力に引っ張られて滑り落ちたものです。
それが作品の真正面に集まり、つららのように球体を作っています。
また、接地面に対してくっつかないように、貝殻を置いて空間を作っています。(貝跡とも呼ばれる特徴的な景色)
淳先生の接地面はボールの右脇部分の白い箇所、晃一朗先生は横縞模様の先端の白くなった箇所がそうです。

ここで見て頂いても分かる通り、淳先生の引出作品は胡麻がかなり透明化しております。
おそらく両作品ともに松割木のみで焚かれたのですが、晃一朗先生の方は金の絵の具のように、
淳先生の方は透明化してまるで琥珀やべっ甲のようになっています。
では、更に近づいて見てみましょう。

IMG_9475-horz.jpgいかがでしょうか、近寄ってみるとかなり違いがはっきりと分かります。
晃一朗先生の胡麻を見ても分かる通り、元々土と灰では伸縮率が違うので貫入が入ります。
それが引出技法によって更に細かな貫入となり、まるでクリスタルのように変化しています。
対する引き出さない胡麻の濃厚な景色は、涼やかな黒のキャンバスに描かれた金の絵の具とでも言うべきです。
どちらもそれぞれの良さがあり、黒作品の奥深さを物語っていますね。

IMG_9458.JPG
IMG_9467.JPG
作品情報:伊勢崎晃一朗 黒徳利(共箱)      サイズ口縁4.4cm×胴径7.8cm×7.7cm×高さ17.3cm 価格3万6千円
             :伊勢崎 淳 備前引出黒酒呑(共箱) サイズ径7.1cm×7.2cm×高さ6.7cm    価格13万円  SOLDOUT
(※商品名をクリックしていただくと川口陶楽苑のHPの商品ページへ移動します) 

詳細な画像やご質問等ございましたら下記までご遠慮なくお申し付け下さいませ。

Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール
皆さんこんにちは、今日は第四弾のご紹介となります。
今までとは少し趣向を変えて、茶席ということで酒呑を煎茶碗に見立ててみました。
高力先生の酒呑は背の低いタイプと高いタイプがありますが、
今回の背の高いタイプは丁度煎茶碗にピッタリの大きさですので閃きました。

20120120blog.sozanyositeru1.JPG
本当は木製の茶托など用意できればよかったのですが、今回は間に合わず。
背の高い酒呑は煎茶碗にピッタリだと思いますので、もし良かったら見立てで使ってみてはいかがでしょうか。
お酒は呑まないので酒呑はちょっとという方でも、煎茶碗としてコレクションされるのもいいと思います。

20120120blog.sozanyositeru2.JPG
20120120blog.sozanyositeru3.JPG
20120120blog.sozanyositeru4.JPG
この緋襷の酒呑なのですが、もぐさ色の土味とはまさにコレ!といった見事な色合いになってます。
やや黄色味を含んだ柔らかな白色は、まるで食べれるんじゃないかといつも錯覚してしまいます。
緋襷の濃厚な発色や土味の照りがカラッとした雰囲気を加味し、
お茶の緑がなんとも似合いそうな景色を作り出しております。
器自体が厚手で冷めにくいのもポイントです。

作品情報:金重素山 備前宝瓶(有邦識箱) サイズ径10.3cm×径8.7cm×高さ8.7cm 価格33万円
             :高力芳照 備前酒呑(共箱)    サイズ径6.7cm×6.5cm×高さ6.3cm   価格1万5千円 SOLDOUT
             :高力芳照 緋襷酒呑(共箱)    サイズ径7.0cm×6.8cm×高さ6.4cm   価格8千円 

詳細な画像やご質問等ございましたら下記までご遠慮なくお申し付け下さいませ。

Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール
皆さんこんにちは、今日は第三弾として中村六郎先生と真先生の作品をご紹介したいと思います。
今回の作品は所謂コレクター秘蔵の品で、つい先日お預かりしたものです。
実はこの作品を見て今回のコンセプトでもある縁を閃きました。


rokuromakoto20120118blog1.JPG徳利が真先生、酒呑が六郎先生となっております。
徳利はほとんど使用感はないのですが酒呑の方は大分使い込まれており、
肌がつるつるになり棧切り窯変も色や質感などがかなり変化しています。
やっぱり六郎先生の酒呑ともなれば毎日使っていても飽きがこないのでしょう。

rokuromakoto20120118blog2.JPG
rokuromakoto20120118blog3.JPG
rokuromakoto20120118blog4.JPG
真先生の徳利の抜けは本当に真っ赤で、水だめしの際に見事な色合いを堪能させて頂きました。
そこでふと疑問に思ったのが、表面は赤いが中はどうなっているのだろうという事ですが、
そう思った時に背面の肌の欠けを見て、なるほど芯まで真っ赤なんだとつい納得してしまいました。
酒器の名門中村家の親子酒席はなんとも賑やかで、使って楽しい見て楽しいものとなっています。

作品情報:中村  真 備前徳利(共箱) サイズ口縁3.8cm×胴径11.1cm×11.0cm×高さ9.7cm 価格3万円 SOLDOUT
             :中村六郎 備前酒呑(共箱) サイズ径7.8cm×7.7cm×高さ5.2cm 価格0万円 商談中

詳細な画像やご質問等ございましたら下記までご遠慮なくお申し付け下さいませ。

Tel 0869-67-2210 Fax 0869-67-2220
川口陶楽苑へのメール

Photos

  • kj_takanaka001.JPG
  • morimoto002.JPG
  • morimoto003.JPG
  • morimoto004.JPG
  • morimoto001.JPG
  • kouichirou.jpg
  • rokurogui20120304blog4.JPG
  • rokurogui20120304blog3.JPG
  • rokurogui20120304blog2.JPG
  • rokurogui20120304blog1.JPG
Powered by Movable Type 4.01