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金重多門 作 「備前盃」
(商品No. 7183)
26,400 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重 愫先生を父に持ち、厳しい陶芸の道の中で己を磨き続ける、
金重多門先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。
令和5年11月に窯出しされた最新作です。
数々の名品が焼き上げられてきた円山窯より生み出された作品で、
黒銀色の灰かぶりをまとった味わい深い景色が出ています。
しかし作品正面と背面には初な土肌がしっかりと残されており、
窯変の激しさだけではない、備前土の魅力を引き出した作品となっています。
特に正面部分の土の芯から火照ったような緋色は、
まさに登り窯の景色の面白さを凝縮した色合いとなっています。
奇を衒わないシンプルで使いやすいデザインも魅力で、
日本酒好きな多門先生らしい見て良し使って良しの酒呑です。■作品の概容
共箱(二方桟)
径8.8cm×8.3cm×高さ4.0cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2024-01-10
■作者(金重多門)について
金重多聞先生は1977年に岡山市で生まれました。
2000年に慶應義塾大学商学部を卒業されました。
2004年に父である金重 愫先生のもとで陶芸の道に入られました。
2011年に岡山天満屋で個展を開催されました。
現在も百貨店での個展を中心に精力的に活動されています。
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