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金重多門 作 「備前ぐい呑」
(商品No. 7192)
26,400 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
金重 愫先生を父に持ち、厳しい陶芸の道の中で己を磨き続ける、
金重多門先生の窯出しされたばかりの新作備前酒呑です。
令和5年11月に窯出しされた最新作です。
数々の名品が焼き上げられてきた円山窯より生み出された作品で、
黒銀色の灰かぶりをまとった味わい深い景色が出ています。
愫先生の窯変を彷彿とさせる限界まで焼き込んだ窯変が魅力で、
作品背面にはまるでマグマが冷え固まったような激しい窯変を背負っています。
正面部分では景色がガラリと切り替わってカセ胡麻が全面に出ており、
円山窯の特徴である青緑色のカセ胡麻が眼を楽しませてくれます。
奇を衒わないシンプルで使いやすいデザインも魅力で、
日本酒好きな多門先生らしい見て良し使って良しの酒呑です。
口縁部には焼成時の融着を剥がした跡がございます。■作品の概容
共箱(二方桟)
径6.4cm×6.3cm×高さ7.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2024-01-19
■作者(金重多門)について
金重多聞先生は1977年に岡山市で生まれました。
2000年に慶應義塾大学商学部を卒業されました。
2004年に父である金重 愫先生のもとで陶芸の道に入られました。
2011年に岡山天満屋で個展を開催されました。
現在も百貨店での個展を中心に精力的に活動されています。
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