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池西 剛 作 「緋襷酒盃」
(商品No. 7574)
27,500 円(税込)
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■作品の特徴
不言窯の名の通り不言実行で古の名品へと挑戦し続け、
華麗かつ大胆な作品で人々を魅了する池西 剛先生の前作の緋襷酒盃(ぐい呑)です。
2007年から2010年頃までの間に制作された緋襷の酒呑です。
作品全体を緋襷が覆い尽くすように展開されており、
稲藁の稜線が見える「線の緋襷」とはまた違った魅力があります。
焼成時の稲藁が燃焼する際のガスまでしっかりと土肌に染み込ませるようにしており、
ところどころガラス質の窯変を感じるほど、かなり光沢感の強い濃厚な緋襷となっています。
酒呑ながら茶碗のように呑み口へと自然に口が誘われるようになっており、
池西先生の古陶磁研究のエッセンスが詰まっています。
新品で購入後にそのまま開封することなく大切に保管されていた未使用品です。■作品の概容
共箱(四方桟)
径6.9cm×6.6cm×高さ5.8cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2025-02-21
■作者(池西 剛)について
池西 剛先生は1961年に大阪府吹田市で生まれました。
その後、各地にて日本・朝鮮・中国の陶磁を学びました。
1994年1月に愛媛県今治市に五連房式登窯と単室窖窯を築窯しました。
1995年より個展を中心に作品発表を続けています。
2012年には岡山県備前市和気町にも工房を設立しました。
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