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高島聡平 作 「備前酒呑」
(商品No. 7606)
14,300 円(税込)
売約済
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■作品の特徴
伊勢崎 淳先生の工房を卒業後、日本陶磁協会の現代陶芸奨励賞を受賞し、
華々しいデビューを飾った高島聡平先生の新作備前窯変酒呑(ぐい呑)です。
備前焼五人目の人間国宝の伊勢崎 淳先生に師事し、
瀬戸内市牛窓にて独立を果たした高島先生の窯変酒呑です。
現在、高島先生が主に使用している牛窓の窯は、
小型の穴窯ながらも一部ではまるで登り窯のような窯変が発生します。
本作もまるで登り窯で焼かれた転がし窯変のような、
濃厚なグレーの灰被り窯変が作品全体に付着しています。
さらに近年のテーマである灯油窯での複数回焼成も行う事で、
適度に艶を消した魅力的な肌合いを生み出しています。
本体は碁笥底のベタ高台を採用し、勢いよく陶土を削り落とすことで、
土が緩やかにささくれ立ち、色気のあるねっとりとした土味をより強調しています。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.6cm×6.6cm×高さ5.5cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2025-03-24
■作者(高島聡平)について
高島聡平先生は1991年に北海道釧路市で生まれました。
2014年に道都大学デザイン学科を卒業され、そのまま伊勢崎 淳先生に弟子入りしました。
現在、岡山県瀬戸内市牛窓にて独立されています。
岡山県美術展覧会奨励賞、田部美術館「茶の湯の造形展」入選、陶美展奨励賞、現代茶陶展 入選、日本陶磁協会現代陶芸奨励賞を受賞及び入選されています。
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