金重晃介 作 「備前扁壺徳利」(商品No. 4210) |
100,000 円(税込)
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父に偉大なる備前焼中興の祖、人間国宝 金重陶陽先生を持つ金重一門のリーダー、金重晃介先生の前作の備前徳利です。1990年の陶歴書が入っており、その当時の作品であると思われます。現在でも定番の造形として作り続けられている扁壺型の徳利で、現在のものと比較してやや低く構えた造形に縦の櫛目が入れられています。晃介先生らしい深緑色のカセ胡麻は途切れること無く全身を覆っており、大森林の奥に眠る枯木の肌を想起させます。土味には柔らかな橙色が差しており、緑との対比がとても味わいがあり使うのが楽しそうです。(汚れや使用感などはほとんど感じられませんが、前作ですので予めご了承下さい)
共箱(四方桟)
口縁3.6cm×胴径10.5cm×胴径9.5cm×高さ10.7cm 容量 約320cc
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公開日時:2016-08-11