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高島聡平 作 「備前緋襷酒呑」
(商品No. 7613)
13,200 円(税込)
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■作品の特徴
伊勢崎 淳先生の工房を卒業後、日本陶磁協会の現代陶芸奨励賞を受賞し、
華々しいデビューを飾った高島聡平先生の新作備前緋襷酒呑(ぐい呑)です。
備前焼五人目の人間国宝の伊勢崎 淳先生に師事し、
瀬戸内市牛窓にて独立を果たした高島先生の緋襷酒呑です。
現在、高島先生が主に使用している牛窓の穴窯にて焼成された作品で、
還元焼成を突き詰めたグレーのマットな肌に、臙脂色の渋い緋襷が掛けられています。
さらに近年のテーマである灯油窯での仕上げ焼成も行う事で、
適度に艶を消したまるで須恵器のようにも見える独特の肌合いを生み出しています。
本体は柔らかな緋襷の雰囲気を活かす手捏ねでの立ち上げとなっており、
楽茶碗にインスパイアされた静謐ながら力強いな佇まいが素敵です。■作品の概容
共箱後日(恐れ入りますが発送までしばらくお時間がかかります。)
径6.7cm×6.5cm×高さ5.0cm
■作品画像
※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。
公開日時:2025-04-01
■作者(高島聡平)について
高島聡平先生は1991年に北海道釧路市で生まれました。
2014年に道都大学デザイン学科を卒業され、そのまま伊勢崎 淳先生に弟子入りしました。
現在、岡山県瀬戸内市牛窓にて独立されています。
岡山県美術展覧会奨励賞、田部美術館「茶の湯の造形展」入選、陶美展奨励賞、現代茶陶展 入選、日本陶磁協会現代陶芸奨励賞を受賞及び入選されています。
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