中原幸治 作 「備前土裾濃金彩酒呑」(商品No. 6017) |
12,100 円(税込)
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川端文男先生に師事し、現代の生活にマッチしたものづくりを目指す中原幸治先生の新作裾濃金彩酒呑です。
令和2年8月に開催された岡山天満屋での個展に出品された最新作です。
今回は電気窯による金彩緋襷の研究をさらに進め、
まるで本物の金属であるかのような強い金彩を発生させることに成功しています。
何よりもまず目を引くのは非常に強く輝く土肌で、
これまでのプラチナやゴールド系の金彩から、
土と焼きを変化させてピンクゴールドを発色させています。
染め物用語の裾濃を当てはめてタイトルを裾濃金彩としている通り、
炭化したようなグレーの肌が一気にピンクゴールドへとグラデーションしており、
まるで火を入れた後に金属の肌を磨き上げたかのような不思議な色合いとなっています。
シンプルな造形の酒盃ですが口縁部がくぼみになっていて持ちやすいです。
共箱(四方桟)
径8.2cm×8.1cm×高さ3.5cm
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公開日時:2020-10-03