人間国宝無形文化財等、備前焼の有名作家による個性溢れる作品を一堂に展示しています。

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相賀真志郎 作 「備前酒呑」

相賀真志郎 作 「備前酒呑」

(商品No. 7032)
16,500 円(税込)

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■作品の特徴

どこまでも真っ直ぐで骨のある作品を作り出す、相賀真志郎先生の新作備前酒呑(ぐい呑)です。

数多の備前焼作家の中でも焼きに特化した相賀先生だからこそ表現できる、
焼き抜かれてこそ生まれる土色と焼成の表現を楽しむことが出来ます。

数多の備前焼作家の中でもこれほどまでに焼きに特化したのは、
まさに相賀真志郎先生唯一人ではないでしょうか。

荒波を受け止める岩礁のような灰色の桟切りと、
鮮やかな辛子色がまるで鉱物のような黄胡麻が並び立っています。

そして、その間を飴色から赤茶色へ複雑にグラデーションした土味がつなぎ合わせ、
一目で相賀先生と分かる独特の世界観を構築しています。

パッと見では全面に激しい窯変のオンパレードなのかと思いきや、
見込みはふつふつと散った自然釉のみの非常にうぶな土肌が広がっており、
紫蘇色と茶褐色が混じったような濃厚な土味は、古備前にも比肩する味わいを持っています。

■作品の概容

共箱(四方桟)
径8.6cm×8.3cm×高さ5.9cm

■作品画像

相賀真志郎 作 「備前酒呑」 #1 相賀真志郎 作 「備前酒呑」 #2 相賀真志郎 作 「備前酒呑」 #3 相賀真志郎 作 「備前酒呑」 #4 相賀真志郎 作 「備前酒呑」 #5

※お客様のお使いのパソコン、使用時の環境等で写真と実物が若干異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

公開日時:2023-08-07

■作者(相賀真志郎)について

相賀真志郎先生は1972年に広島県で生まれました。

1997年に岡山県立備前陶芸センターを卒業されました。

2003年に寒風に完全地下式穴窯を築窯しました。

翌年、2基目となる半地下式穴窯を築窯し作陶に励まれています。


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